乳がんによる乳房の変化 -2




次に乳房の皮膚の変化です。
乳房の皮膚の表面に、えくぼのようなくぼんだ箇所があったり、皮膚がひきつれたりする場合があります。
これは乳房の皮膚の表面近くにできたしこりの悪化によって出てくる症状です。
最初のうちは乳房をつまむとへこみがわかる程度ですが、進行していくと何もしなくてもくぼんできます。
また、乳房の皮膚に痛みや熱を伴ったり、オレンジの皮のように変化していたりといった場合もあります。

最後に乳頭や乳輪付近の変化です。
乳頭が何回もただれて治りにくく、かさぶたやビランになっていく場合は乳がんの一つであるパジェット病や特殊な場合の非浸潤がんに起こる症状です。
しかし、乳頭や乳輪付近にアトピー性皮膚炎のような湿疹ができることがありますが、このような症状の場合「副賢皮質ホルモン剤軟膏」という軟膏を使って治していきます。

乳がんによって乳房は変化していきます。
ただし、その変化すべてが乳がんとは限りませんが乳房の変化にいち早く気づくことによって乳がんの早期発見につながるのは確かです。
乳房の変化や異常を少しでも見つけたら、早急に専門医に相談しましょう。

トップページ

(C) 2009 乳がん 早期発見と治療法